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ベースとなる金属にけがき線を慎重に入れていきます。出来上がりのバランスを左右する大切な作業です。1本1本確認しながら慎重に進めます。 |
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けがき線に合わせてドリルを使って空間を作ります。ドリルの刃先を細かく変えて、目的の大きさになるまで丁寧に削ります。 |
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彫りがだいぶ進んできている状態です。彫り込みながら、宝石を留める「ツメ」の部分を掘り起こしていくという複雑な工程です。 |
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彫り上がりです。タガネ独特の輝きを放つ彫りの面の表現も大切ですが、宝石の4隅のツメ(丸いぽっち)の仕上がりの美しさにもこだわって仕事をしています。
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